qlf tooth

的可視光励起蛍光法(QLF法)と光干渉断層画像断法(OCT法)、レーザー励起蛍光法について解説します。

保存修復学の教科書の検査法の最後の方に書いてある2つですが、ここで詳しく解説しておきましょう。国家試験では選択肢では普通に出ますよ!

的可視光励起蛍光法(QLF法)

的可視光励起蛍光法は英語ではQuantitative Lightinduced Fluorescenceと言って、その略がQLFです。

歯に青色の光を照射すると健全歯質は黄緑色の蛍光を発生するのに対して、齲蝕歯質は暗部として観察されます。

齲蝕病巣があると同部を通過する蛍光がミネラル浪度に依存して散乱・滅弱するため蛍光濃度が低下し、散乱する減少を利用したものです。

これを画像にするために撮影することで検査します。

装置が高価であることと、隣接面、咬合面にはつかえないことから研究レベルに留まっています。

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光干渉断層画像断法(OCT法)

光干渉断層画像断法は英語ではOptical Coherence Tomographyと言って、その略がOCTです。

近赤外光(波長域700~ 1,500 nm)を生体へ照射し、その生体内部か後方散乱光を検出することで生体内部組織の断層画像を得る非似襲的検査法です。

oct

レーザー励起蛍光法(レーザー診)

生体組織透過性に優れた近赤外線の反射光を利用し、生体内部か後方散乱光を検出することで生体内部組織の断層画像を得る非侵襲的検査法です。一言でいうと「蛍光強度を測っている」ということを覚えましょう。

使われているレーザーの種類としては半導体レーザーということも覚えておきましょう!

不顕性齲蝕の検出に有効とされています。ダイアグノデントペンという商品名で売られています。

DIAGNOdent PENの数値の目安
  • 0~13 健全歯質
  • 14~20 脱灰
  • 21~29 高脱灰
  • 30~ 象牙質齲蝕

レーザー蛍光診