小児の身長と体重

春巻春巻

小児の身長と体重の成長の仕方についてこの記事では書いていきます。

 

小児の身長と体重について

今日は小児の身長と体重です。

生まれたときヒトは、平均的には身長50cm、体重3kgで生まれます。

その後の成長ですが、何歳の時に生まれた時の何倍になるかで覚えると良いと思います。

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身長をわざわざ分数にしたのはそうすると数列に成ることがわかりやすいからです。

体重は5歳以降は成長期なら3kgを年齢で倍にしてください。

勿論、30歳は30倍=150kgではないのであしからず。

身長と体重は評価の方法が3つあります。

Kaup指数 幼児期に適用

Kaup指数=体重(g)/{身長(cm)}^2×10

Rohrer指数 学童期に適用

Rohrer指数=体重(g)/{身長(cm)}^3×10^4

BMI (body mass index) 学童期以降、特に成人に用いる

BMI=体重(kg)/{身長(m)}^2

(計算するとわかるが、実はKaup指数と式は一緒である。)

参考文献 小児歯科学ベーシックテキスト 永末書店

ちなみに今日の話からはずれますが、BMIはメタボリックシンドロームの判定基準には使われません。

特定健診でメタボリックシンドロームと診断されたヒトは情報提供や特定保健指導を受けるのですが、何を受けるかの判定にBMIは使われます。

(何を言っているかわからない場合は、公衆衛生学か予防歯科学の教科書を開きましょう。)

練習問題

出生時の平均身長はどれか1つ選べ。
a 35cm
b 40cm
c 45cm
d 50cm
e 55cm
正答 d 50cm